2023年のデータをもとに作成された「全国交通事故多発交差点マップ」によると、千葉県内で最も事故が起こりやすい交差点は流山市にあることがわかった。
ネットニュースでこの情報を目にしてすぐにGoogleマップで場所を調べてみると、私も数年前に一度だけ通ったことがあり「恐い交差点」として記憶に刻み込まれている場所だった。
それは、流山市前ケ崎591の8付近にある交差点。市道と国道6号(水戸街道)が交わる交差点で、細めの市道から片側2車線の6号に出る場所だが、ここには信号がなく、市道から来て6号を右折する場合、2車線を越えていかなければならない。自分が走りたい左車線ももちろん2車線なので、計4車線の状況を見極めての右折となる。6号という大きな道路なので、走っている車の速度もそれなりに速く、後ろで待っている車からの圧もある。
数年前に、どこかに出かける際にナビを設定して車を運転していたところ、この交差点で右折を指示され、
「え~っ、ここを右折!?」
と思わず声をあげたことを覚えている。
もし、ナビにここを右折するよう指示されても、別の道を選ぶことをおすすめする。近所の人もここでの右折は避けるようだ。